FX初心者向け入門・始め方と口座比較

SBIFXトレード | FX入門〜初心者おすすめ8社口座比較

概要、比較レーダーチャート、スコア

メイン口座比較_SBIFX:82点(スワップ、サポート体制、総合口座、最低取引額は5点満点)

 

サブ口座比較_SBIFX:67点

 

SBIFXトレードはSBI証券、住信SBIネット銀行、ベンチャーキャピタルであるSBIインベストメントなど証券、銀行を始めとして様々な金融サービスを手がけるSBIグループが運営するFX会社です。

 

Web企業のグループ企業が主流となっているFX会社の中で、金融に精通した企業グループが手がけるFX会社としての安心感により、近年は人気FX会社の一角を占めるようになっています

 

また、「今井雅人のFX入門・初心者向けFX常勝方程式」と同様に、FX入門者・初心者へのメッセージは投機ではなく投資であり、他社とは一線を画しています。やはり総合金融企業グループの一員としてのビジョンを持っているからなのかと推測されます。

 

上図に見られますように、スプレッドスリップページ、システム安定性、最低取引額、スワップポイントは競合他社と比較しても業界最高水準レベルを誇り、メイン口座比較のスコアは4位の82となっています!

 

なお、スリッページ約定率は矢野経済研究所が実施した約定率・スリップページ発生率調査の結果や口コミ、システム安定性はISO/IEC規格、サポート体制はHDI-Japan主催の問い合わせ窓口/Webサポート格付け調査」などや口コミ、スプレッドは該当会社ウェブサイト、スワップポイントはみんかぶFXやZAI FX!、該当会社ウェブサイトなどを基に「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」独自に算出したものとなります。

 

もちろん、FX口座開設費用や維持費用、出金手数料なども他社同様無料となっています。以下にPros.とConsを列挙しながら他社と比較しながら解説をしていきます。

 

Pros. 1. 最低取引は1通貨単位から

FX入門者や初心者向けの当サイト閲覧者にとって、SBIFXの一番の長所は最低取引単位だと思います。

 

DMMFXのCons.1.で詳しく説明していますが、1米ドル=110円と仮定しますと、ドル円取引では大手FX会社の最低取引単位である1万通貨単位では最低でも110万円のドルを売買することになります。

 

「今井雅人のFX入門・初心者向けFX常勝方程式」ではギャンブル性が高いという理由で特にFX入門者や初心者には高いレバレッジは勧めていませんので、レバレッジを5倍とすると、約22万円の資金が必要ということになります。

 

こうした考えに基づくと、学生など資金にあまり余裕がない方は1通貨単位で始められるSBIFXなら約22円で開始できるので、気軽にFXに挑戦することができます。筆者は初めてSBIFXトレードに口座を開設してトレードをした際には、買いを入れたのが1万通貨のつもりが1単位だったわけです。翌朝起きると1円動いていたので1万円儲けたつもりが1円だったため、愕然とした記憶があります。

 

資金に余裕がない方にとっては、分散投資ができるということも長所といえるでしょう。「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」では分散投資の一環としてのFXを推奨しているわけですが、FXの中でもいくつかの通貨ペアを所有することはリスクの分散に繋がります

 

例えば、1万円の余裕資金でSBIFXに口座開設したとしても、ユーロ円が1ユーロ=130円とするとレバレッジ5倍ならば1通貨なら約26円、豪ドル円が1豪ドル=80円とすると約16円で取引ができます。1万円あれば米ドルを300通貨で6600円、ユーロ円を100通貨で2600円、豪ドル円を50通貨で800円で合計1万円となります(スプレッドは除く)。

 

米ドルを中心に他通貨ペアのポジションも保有し、さらに買いと売りを混在させるなどすれば、投資の最初から分散投資の長所に気づき、慣れることができるでしょう。何事も最初が肝心です。このSBIFXならば、資金に余裕がなくても、分散投資を習慣とすることが可能なのです。

 

また、資金に余裕がある中高年の方にもこの最低取引単位が1通貨単位というのは実は大きな長所となります。「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」でも、”まずはデモトレードから”と実取引の前にデモ取引で練習することをおすすめしています。しかしその理由は、今井先生がオリジナルとなった著書を書かれた際には1万通貨が最低取引単位だったからです!

 

デモ取引は実際の自己資金を動かしているわけではないので、緊張感がありません踏まれて、耐えきれなくなって損切りをする、さらにはドテンをして往復ビンタを喰らうなどのように心理的に追い込まれることがないのです。それどころか、FXは初めてだが株式取引には経験が厚いベテラン投資家ならば冷静にナンピン売りをするというFX の常道に反したことを行うこともあるでしょう。

 

従って、資金に余裕のある方はデモ取引など行わずに、最初からこのSBIFXに口座を開設して、ゲーム感覚で1通貨とか10通貨単位でトレードを行うことをお勧めします。

 

結論として、このSBIFXの1通貨単位が最低取引単位という特長は、資金に余裕のある方も、余裕のない方も問わず、すべてのFX入門者やFX初心者にとっての理想と言っても過言ではないでしょう

Pros.2. スリップページの安定が業界最高水準で、システムトラブルもほとんどない

GMOクリック証券の解説で詳述しましたが、ビッグイベント後にサプライズが起き、相場が大きく変動すると、スリップページが予想外に拡大します。イベント時にもスプレッドがあまり広がらないということは、通常時の多少のスプレッドの違いよりもよほど重要です。そのため、今井先生もスリップページの安定性をFX口座を比較する上での最重要点として挙げられています。

 

その点、SBIFXは、スリップページが他のFX会社と比較しても業界最高水準だという評判です。3度の2018年や2019年1月のトルコリラ暴落の際にも他社と異なりスリップページがあまり変わらなかったという評判を多く目にしました。

 

また、FXだけでなく銀行や証券から投資顧問会社まで傘下に持つ金融グループの子会社であり、サーバーの安定性は必須条件となっています

 

このスリップページやシステムの安定性という面から見ても、SBIFXはFX入門者やFX初心者が安心して選ぶことができる会社の一つといえるでしょう。

Pros.3. 外貨預金よりも低コスト高金利で毎月積立

「入門〜初心者は外貨預金はFX会社がおすすめ!銀行口座と比較すると断然おトク!」で本文で先生が解説することになりますが、外貨預金や外貨建てMMFと比較すると、FXは手数料も格段に安く、スワップポイントと呼ばれる金利も競合他社と比較しても2位であり、高く設定されています

 

FXはハイリスク商品と勘違いされ、銀行や証券会社に勧められるままに外貨預金を持たれている資産家の方は非常に多いと思われます。

 

こうした方はFX会社に口座開設してレバレッジを1倍にすることで外貨預金と同じリスクで低い手数料で高い金利を獲得する方が、実は大きくお得なのです。

 

こちらについてはSBIFXトレードと銀行口座での外貨預金の比較とSBI積立FXの始め方」で詳細に解説していますので、そちらをご参照ください

Pros.4. 取引ツールの質が高い

SBIFXトレードの取引ツールは高機能だと評判です。リッチクライアント版取引ソフトでは、移動平均指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド一目均衡表などの代表的なものはもちろん、フィボナッチ、ウィリアムズ%R、DEMARKなどプロ愛用の複雑なテクニカルツールまで29種類が用意されています。初心者から中級者になり愛用のツールが変わっても心配ありません!

 

4つのチャートを一度に表示できる機能は非常に便利です。「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」ではスイングトレードを中心とするトレードを勧めているわけですが、スイングトレードでは日足と1時間足に加え、週足、4時間足、8時間足も参考にします。このうちの4つの足を1度に見ることができれば、チャート分析はより確かなものになるでしょう。

 

また、米ドル/円買いと豪ドル/円売りの分散投資をしている場合には、米ドル円の日足と1時間足、豪ドルの日足と1時間足を一度に見ることも可能になるわけです。

 

面倒臭いから日足だけしか見ないなどということも防げ、いろいろな時間足のチャートを見ることを習慣づけることが可能となります。まさにFX入門者やFX初心者に打ってつけの機能といえるでしょう。

 

スマホ用のアプリも高い評価を得ています。上記のチャートの4分割同時表示機能がスマホにおいても装備されています。

 

足種は1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足の12種類、テクニカルツールはSMA(単純移動平均線)、一目均衡表、ボリンジャーバンド、EMA(指数移動平均)、MACD、RSI、DMI、RCI、ストキャスティクスという代表的な9種類が用意されています。

 

また、自動でトレンドラインを引いてくれる機能もあり、FX入門者はFX初心者には有難いです。さらに、チャートの保存機能もあるので、いつでもチャートをチェックが可能です。テクニカル分析の勉強をしつつ、トレードができるということです。

 

図1 スマホ用ツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図1 スマホ用ツール

図1 スマホ用ツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、新アプリでは、チャートを見ながら発注する機能も備わりました。PC用ツールだけでなく、スマホ用ツールでも、業界最高最高水準のツールを装備していることは大きな長所です。

図2 チャートを見ながら発注

図2 チャートを見ながら発注

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、他の投資家の各通貨ペア毎の新規の売買状況が確認できるツールが用意されています。売り、買い、どちらかに偏っている場合は逆に動いた際に動きが大きくなるので注意が必要です。

 

図3 通貨別新規売買比率

図3 通貨別新規売買比率

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、2021年7月29日の新規売買比率を表す図3を見るとHKD(香港ドル)/円が買いに偏っているのが読み取れます。また、同日のマネーパートナーズの売買状況では豪ドル買いが80%近くを占めているのですが、SBIFXではほぼ拮抗しています。マネーパートナーズの場合は未決済の売買比率ですので、豪ドルが上がりすぎたので今から買おうとする方は少なくなったのではと推理できます。

 

このように、売買比率といっても当日のものなのか、前日までの累積のものなのか、会社によって大きな違いがありますFX入門者や初心者の方は1社だけではなく、数社の売買状況を、定義を必ず理解した上で確認する習慣を身につけましょう!

Pros. 5. スワップポイントは業界最高水準

スワップポイントは以下の表のようになっています(2022年1月)。

主要7通貨のスワップ表
スワップ/スコア 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円
買/売 8円/-11円 -13円/8円 11円/-16円
買/売 10点/8 10点/7点 8点/7点
スワップ/スコア 豪ドル/円 NZドル/円 メキシコペソ/円 南アランド/円
買/売 1円/-6円 7円/-11円 5円/-8円  7円/-10円
買/売 3点/8点 6点/10点 6点/10点 9点/10点

 

 

SBIFXトレードの買いのスワップポイントは、米ドル/円とユーロ/円について他社と比較してもトップレベルに設定されています。ただしユーロ/円の場合は首位ですが、ロングの場合はポイントを支払うことになるので、ご注意を!

 

この世界的な低金利下においてはスワップ取引は利上げをしたポンドとニュージーランドドルぐらいしかおすすめできませんので、リーマンショック以前と比べるとスワップポイントはあまり重要ではありません

 

しかし、資金に余裕のある方が10万通貨以上のある程度の大きなショート(ユーロ円以外)のポジションをスイングトレードで数週間ほど持つ際には、毎日蓄積されていくマイナスのスワップポイントがボディー・ブローのように効いてきます

 

色々なFX会社を比較して、ロング用にはスワップポイントが高いFX会社に、ショート用には低いFX会社に別々に口座開設することも考える必要があるでしょう。SBIFXはニュージーランド/円、メキシコペソ/円、南アランド/円においてはショートにおいては他社と比較しても1位となっています。スワップトレードにおいては、売り口座に最適です。

 

Pros. 6. 取引通貨ペアは34!

取引通貨ペアはトップ2社の20種類と比べて遥かに多い34種類が取引されています。クロス円取引では、中国人民元や韓国ウォン、シンガポール・ドルなどのアジア通貨、ロシア・ルーブルやノルウェー・クローネなどの東欧や北欧の通貨、ブラジル・レアールなど多岐にわたります。また、豪ドル/NZドルなどの円やドル以外の通貨同士の通貨ペアも用意されています。

 

FX初心者でも中国経済に関心があれば人民元、原油動向に関心があればロシア・ルーブルやノルウェー・クローネを取引したいこともあるかもしれません。また、ブラジル経済がコロナで壊滅的な打撃を受けているニュースを見るとショートしたくなるかもしれません。入門者の間は20通貨で満足できても、そのうち他通貨にも興味が出てくるということです。

 

SBIFXにもう一つ口座を開設してこうした主要でない通貨を取引するのも、少額であれば、全く問題がないでしょう!

Pros. 7. FX入門者・初心者にもためになるコラム

SBIFXでトレードでは、お役立ち情報コラムを連載していますFXの勉強の仕方、タイミングの見極め方、重要指標発表時の対応など実践的なものが多いです。こちらも長所に挙げさせていただきました。

 

Pros. 8. 業界最高水準の狭いスプレッド

スプレッドは以下の表のようになっています。(2022年2月)

スプレッド(原則固定、例外あり)
米ドル/円 ユーロ/円 ユーロ/ドル 豪ドル/円 豪ドル/ドル
0.19銭 0.40銭 0.38pips 0.58銭 0.89pips
0.09銭 0.30 0.19pips 0.38 0.59pips
10(21) 10(13) 8(16) 8(13) 9(16)
ポンド/円 メキシコペソ/円 NZドル/円 南アランド/円 トルコリラ/円
0.90銭 0.2銭 1.1銭 1.10 2.8
0.69銭 0.2銭 0.90銭 0.80銭 4.8
8(10) 10(10) 10(12) 8(10) N.A.

 

 

 

固定制上記の表の上段を見て、公式サイトや他の比較サイトと数字が異なっているので、間違っていると思われたかもしれません。上段では1千1通貨以上の取引をした際のスプレッドを記したので、他のサイトと比較して広いスプレッド値となっています

 

GMOクリック証券やDMMFXの最大手FX会社とマネーパートナーズのパートナーズFXは最低取引単位が1万通貨となるので、比較した際に不公平とならないように、ここでは1千1通貨以上に適用される悪いレートも併記したためです

 

一千通貨以下の取引のスプレッドは表にあるように全ての通貨において業界最高となっていますが、2019年末に一万通貨以下から一千通貨以下に変更されてしまったのが、残念です。

 

そして、1千1通貨以上では表に見られるように、実はそれほどスプレッドはよくありません。豪ドル/円、ユーロ/円とニュージーランド/円ついては確かに大手2社に比べると最小レベルに設定されています。しかし、米ドル/円などは口座数トップのGMOとDMM両社と比較すると実は0.01銭だけ狭くなっているだけで、スーパーの500円と499円の違いのようなものとなっています。

 

ウェブサイトでうたっているように業界最高水準ではありますが、実質上はマネーパートナーズには及ばず、91点でした。そのため長所でも最後にあげさせていただきました。

 

ただし、まだ入門〜初心者で1千通貨以下のトレードしかしない場合は一番おすすめの会社です。下段に記したのが1千通貨以下の取引の場合のスプレッドなのですが、こちらはクロス円では文句なく他社と比較しても最も狭くなっています。しかし、1万通貨から1千通貨に変更になったので本当の入門者の方のみに有効なのかもしれませんが。

 

ドルストレートでは豪ドルを除き他社比較ではスプレッドが大きくなっています。しかし、クロスドルはFX中級者向けといえるので、クロス円で業界最狭水準のスプレッドはFX入門者や初心者向けの「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」では魅力的な長所だと考えています。

 

当サイトではスイングトレードコアポジションを中心に回転させていく基本ですので、スキャルピングデイトレードなどと比べるとスプレッドはあまり重要ではないとお考えかもしれません。

 

しかし、レンジ相場であまりに動きがないときはスイングトレードでコアポジションを持ちながらデイトレードで少額のポジションを回転させることも実はあります。さらに、今井先生は東京仲値ロンドンフィックスの活用には肯定的ですので月曜日、五十(ゴトー)日毎に取引するとそれなりに取引回数も増えることになります。

 

取引規模が小さい資金余裕がない方にとっても、塵が積もれば山となるわけで、スプレッドが狭いことはやはり重要といえるでしょう。特に資産に余裕があり取引額が大きい方にとっては、より大きな長所となります。

 

Cons. 1. サポート時間が平日の9時から17時まで

GMOクリック証券やDMMFXなどの最大手FX会社のサポート対応は24時間体制またはFX市場が開いている月曜早朝から土曜早朝までとなっています

 

それに対してSBIFXのサポート時間は月曜から金曜の朝9時から17時までとなっています。
今井先生が第3章で詳述してくれていますが、相場はロンドン市場が開く夕方からニューヨーク市場がクローズする早朝、そして市場参加者が少なく短期筋に狙われやすいオセアニア時間などに大きく動きます。

 

そうした相場が暴騰・暴落した際に電話やLINEでFX会社に相談事を質問できるサポート体制は、FX入門者やFX初心者を対象とする「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」ではある程度は重要だと考えており、欠点として挙げさせていただきました。

Cons. 2. ツールのユーザビリティが良くない

Pros.5 でツールが高機能だと書いたのですが、ユーザビリティの評判があまり良くありませんでした。高機能だが使いづらく、使いこなすのに時間がかかるということです。しかし、新スマホアプリの登場で大きく改善されたようです。見た目やデザインがまだなのかもしれませんが。

 

情報もデイリーレポートや週間マーケット展望など充実はしているのですが、活字の羅列で読みにくいという印象です。

 

当サイトはFXが初めてというFX入門者やFX初心者を対象にしています。また、人生100年時代に備えるためにこれから投資を始めるという中高年の方もターゲットです。

 

ITリテラシーが高くない中高年の方にとっては、高機能でも使いづらいと宝の持ち腐れとなってしまいます。そういうわけで、これも欠点として挙げさせて頂きました。

Cons. 3. セミナーはこれから、システムトレードが不備

FX入門者やFX初心者を対象とする「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」ではセミナーは重要と考えています。SBIFXのセミナーはテクニカル分析についてと、ジョセフ=クラフト氏によるファンダメンタルズの動画セミナーがあり、会員向けには定期的に配信されています。ただセミナーに力を入れている同業他社と比較するとまだ充実しているとはいえないレベルのようです。

 

また、システムトレードも用意されていません。今井先生もご自分の取引の補完としてはありだと仰っていますので、これも欠点として挙げさせて頂きました。

結論

SBIFXトレードは、スプレッドもスワップもクロス円では業界最高水準です。最低取引単位は1単位からなので、デモ取引は必要最小限に留めて、ゲーム感覚で実取引をすぐに開始することができます総合金融グループの一員であり、そのスリップページとシステムの安定性も業界最高水準です。

 

そして、外貨預金の代わりに将来を見据えたレバレッジ1倍の積立外貨預金も簡単に始められます。
当サイトが掲げる投機でなく投資、FXは分散投資の一環という方針に合致したFX会社なのではないでしょうか?

 

また、取引通貨ペアが32ペアと多いので、サブ口座としてメイン口座の会社が扱っていない通貨はこちらで取引するのもありでしょう。

 

欠点もほとんどなく、資金に余裕がない方から余裕にある方まで、どのFX入門者やFX初心者にもお勧めできるFX会社といえるでしょう!

 

自動売買ツール専門FX口座やセミナーやニュースなどの情報収集FX口座は別に持てばいいわけであり、間違いなく普段使用するメイン口座として検討・比較するに値するFX会社の一つでしょう。

 

メイン口座では4位、サブ口座では2位となっています。普段用の口座と情報口座の兼用として開設するのであれば、「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」では一番におすすめできる会社となりました。

 

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